東京沖縄県人会

写真提供 OCVB

Home

会長挨拶
役員紹介
県人会のあゆみ
会則


県人会からのお知らせ
[編集]


おきなわの声
トピックス
  会長 仲松健雄
 ・朝聞夕録    川平朝清
 [編集]

うんちけーさびら
  関連団体の会と催し情報


入会申込
「おきなわの声」購読申込
問合せ


リンク
東京沖縄県人会青年部
板橋区沖縄県人会
千葉沖縄県人会
糸満郷友会・南山同窓会
関東伊江島城会



管理者のページ
 
     ゆいまーる

   「県内地価バブルの様相」

国土交通省が発表した2019年1月1日現在の公示地価は
全用途(住宅地・商業地・工業地)平均の上昇率が前年比プラス9.3%で、
全国平均のプラス1.2%を大きく上回り3年連続で全国最高を記録しました。
全国的なバブル景気で土地価格が高騰した80年代後半から90年代前半を上回る水準で、
九州地区では福岡県に次いで地価が高くなっています。
 地価上昇の要因は、人口増や観光客増ならびに大型ホテル建設、
分譲マンション建設など県外や海外投資家が活発に土地取引を行っており、
コンビニのセブンイレブン沖縄進出や沖縄都市モノレール延伸などが挙げられます。
顕著な事例として、宮古島は2015年1月に伊良部大橋が開通した後、
観光客が急増しホテル建設ラッシュにより地価が急騰して、
伊良部島の一部のホテル用地が500倍にもなり
「宮古島バブル」だと地元では言われているようです。
景気を映す鏡ともいわれる地価動向は、沖縄経済の好調さを表していますが、
反面、地価上昇が県民の住宅取得を難しくしています。
県内の平均賃金の伸びは5年で1%あまりに対して、
住宅地は5年で20% 超上昇しており地価の上昇に賃金の上昇が追い付かない状況が続いており、
景気が好調な割には賃金があまり伸びていません。
地価は景気拡大に伴い緩やかに上昇することが理想であり、
バブル期のように地価が急騰・急落といった乱高下は避けることが肝要ですが、
地価上昇は沖縄経済ならびにアジア貿易の拠点と位置付けられる沖縄への期待感の表れだと思います。
(会長・仲松健雄)

     
  朝聞夕録

 去る3月9日、国立劇場で天皇陛下在位30年、国立劇場おきなわ開場15周年
、組踊上演300周年記念の「組踊と琉球舞踊」公演があり、
天皇皇后両陛下のご臨席を得、東京琉球舞踊協会他の協賛・後援もあり、満員の状態でした
▼第二尚王朝13代尚敬王の時代、薩摩の支配100年に及んでいましたが、
中国貿易は王国と薩摩にとって利益のもと、したがって冊封使を迎え、
接待することは重要なイベントだったのです
▼何しろ冊封使は次の季節風が吹くまでの間、半年も滞在したそうです。
そこで時の三司官蔡温は踊奉行玉城朝薫を江戸に派遣し、
能狂言、歌舞伎などを学ばせて出来上がったのが組踊五番です
▼「二童敵討」「執心鐘入」「銘苅子」「孝行の巻」「女物狂」
それぞれの上演は冊封使一行をいたく感激させ、琉球の芸能文化の高さを示すことになりました。
そのことを含め、副使の徐葆光は「琉球伝信録」六巻に纏めました。
それが後に仏宣教師によって翻訳され、小王国の存在は徳川幕府と比肩するものとなったのです。
 (川平朝清)
 
 
[編集]