「合同新春のつどい2020」が開催されました。
1月19日、東京都内で関東の沖縄関係団体主催のもと、「合同新春のつどい」が取り行われました。その中で、東京沖縄県人会の仲松会長と関東沖縄経営者協会の新垣会長が、首里城再建支援金を沖縄県の謝花喜一郎副知事に贈呈しました。連合会から339万1200円、経営協から204万で合わせて543万1200円を贈りました。
謝花副知事は「この思いをしっかり受け止め、一日も早い首里城の復旧復興に向け、県を挙げて全力で取り組んでいく」と謝意を述べられました。仲松会長はあいさつで「首里城の重要性を実感し、琉球の歴史、文化的価値を再認識した人も多い。県人会は臨時理事会で再建支援金のお願いを決め、202件の振込があり、2千人以上から協力をいただいた」と経緯を説明しました。
会場では琉球新報社の写真集「甦れ!首里城」なども販売され、松本剛編集局長が写真集の制作趣旨や首里城再建に向けた琉球新報の取り組みを説明しました。
(その他会場の様子}